その男、浮気性につき…？

浮気性というか、軽ーい男も、いるものです。
カップリングパーティーのイメージダウンになる恐れがありますので、
なるべくなら、書かないでおこうと思いましたが、
この２月の時期はカップリングパーティー利用者が落ち込むと良く言われていますので、あんまり、読む人もいるとは、思えません。
せっかく、訪問してくださったみなさんには、出血サービス（？）しちゃいましょう。


さて。
あるパーティーが終わった後での一コマ。
私が働いていたカップリングパーティー会社では、
とある、ホテル「T」を良くパーティー会場としてお借りしていました
そこの宴会／会議室の貸し出し部門の支配人のＡさんには、ビジネスには、厳しい反面、仲良くなると、とても親切な方でした。
私たちのカップリンングパーティー会社に好意的な方でした。
なんども、助けて頂きました。
ちょっと、今回は、A支配人が怒ってしまったという話を書きます。

そのA支配人。
パーティーが終わった後で。
とある男性の参加者の人を見て
「あの男、また、来ているな」
と、ぼやきます。

その男性参加者さんは、いわゆる「常連さん」でした。
リピーターの方です。
年齢は、３０代後半ぐらい。
服装も、見た目も、いたって普通です。
外見は、平均的な日本人男性のタイプ、だと思います。

私と一緒に仕事をしていたパーティースタッフの新人の女の子も、その常連の男性の人に、食事に誘われたことが、あったようでした。
彼女は、新人なので、
「お客さんだから、スルーしたら、チーフにクレームとか行ったら、迷
惑かと思って」
と言うことで、他の男性スタッフと３人で食事に行ったとか、行かないとか。


（別にサクラを雇っていたパーティー会社ではないのですよ。カップリングパーティー会社の受付なんかをしている女性スタッフに対して男性の常連の人がアタックするのは、前にも書きましたけど、たまにあることです。）

A支配人から、よくよく聞いてみると、どうも、ホテルスタッフの女性にも、ナンパ行為を働いていたらしいのです。
「うちの女の子にも、声を掛けていたよ」
やや、お怒り気味。


ホテルスタッフとは、行っても
ウエイトレスのエプロンをつけたお姉さんでは、ありません。
受付にいるスーツっぽい制服を着た方の、ホテルスタッフの人です。
実際、素敵な女性が数多く働くホテルなのですが。

部下にあたる女性に声を掛けていたようで、怒りを通り越して、あきれ気味。
「あれは、病気だな。一生、直らないだろうな」
と、話していました。

『一生、直らない』
人生経験の豊富そうなAさんが話すと、説得力が、あります。
整髪料で整った白髪まじりの髪の毛と鋭い眼光からを見ていると、なんだか、含蓄のある一言だなぁ、と聞いていました。

理解頂いたようで、私が働いていたパーティー会社は出入り禁止にとかは、ならなかったですけれども。

今回は、そんな、会場のホテルの人に呆れられる程ナンパな男性（おじさん）も参加するという話でした。